倉本聰が脚本を書いているドラマです。
一回目の放送に続き、昨晩も見ました。(途中からだけど)
見続けるか、やめるか。
悩んだけど、昨晩、見続けていこうと思いました。
ゆっくりと自問自答するラストのシーンが、
毎回あるのかもしれないな、と思ったからです。
心のおくにあるものをていねいに表現されたドラマ。
いろいろ自分のことに、
置き換えながらみれるような気がします。
よくわからないけど、一話みるごとに、
広がりを見せるような
そんな気をさせるお話だと思います。
それにしても、自分の言うこととやっていることの矛盾。
日常生活においては、よくあるように思います。
こういうことは、他人の行動の方が目に付くけど、
目に付いた分だけ、
実は、自分もできていないんじゃないかと自省。
考えるということは、とっても大切だと思う今日このごろ。
答えは、きっと、とってもシンプルなモノだと思うんだけど、
それにたどり着くまでが大変。
とは、思いながら、分かっていながら、
なかなかできないのが、もどかしいです。
いまどき、ゆっくりとしたドラマだけど、
映し出される自然の美しさにハッとなるドラマ。
沖縄では、出会えない自然の色があるなって思いました。
内地に住んでいた頃は、身近にありすぎたのかもしれません。
ないものねだり。
さぁ、ないものをねだるだけじゃなく、
手に入れるための練習(ステップ)と思って、
おしごと、おしごと。
今日も、ていねいに。精一杯がんばろうー。