読谷で紅芋や、サトウキビなどを育ててらっしゃる
仲村渠(なかんだかり)さん家の新商品ラベル制作のお手伝いをさせていただきました。
自分たちが育てたお芋(数種類ある中から味わい深い3つをチョイス)を
「蒸して、干して、揚げて」作られた、まさに手間をかけたお菓子です。
ゴツゴツとしたお芋が、口のなかでふわっと溶けるようにふんわりと一変!
だから、商品名も「お芋の大変身」。
仲村渠さんいわく、ラベルを貼っているうちに、手間もかかっているし、揚げる際の油にもこだわっているし。何よりも愛情たっぷりの商品。
だから・・・・
売るのがもったいないさぁ。
孫たちに食べさせるだけでもいいさぁ。
って(笑)。
いやいや、売ってくださいね、
仲村渠さん。
そんな愛情たっぷりの味わいと、おいしさ。(食べ過ぎに注意ですぞ)
このお菓子。あまり見ることはなくなってきたようだけど、沖縄では、昔から各地で親しまれてきたお菓子のようです。でも地域で呼び名が異なるよう。
ガリガリと呼ぶ地域もあれば、
フルフルと呼んだり、
プルプルと言ったり。
お芋の色、そのままに!素朴な美味しさなのです。
よみたんまつりで、お披露目でしょう!