読谷村役場をはじめ、読谷村立美術館、読谷村立保育所にお勤めの職員の方々から
ご依頼をいただき、名刺制作のお手伝いをさせていただきました。
はじめの打ち合わせでお聞きしたオーダーは、
読谷村を表す名刺にしたい。
会話のきっかけになるものにしたい。
どんなデザインにするか、からはじまり、
次に、どんな絵がある方がいいか。
また、紙はどんな感じのものがいいかなど、
やりとりを重ねて、決まっていきました。
いろんな方からの意見を聞き、イラストは16種類。
画像は、名刺のウラ面です。
鳳、進貢船、三線、座喜味城、やちむん(焼きもの)、残波大獅子
紅芋、トーマーミー(空豆)、シブイ(冬瓜)、魚、福木の葉、
読谷山花織、残波岬灯台、ブーゲンビレア、ヤドカリ、ジンベエザメ。
それぞれに由来は、にんべんブログにも記載しました。
オモテ面では、それぞれの方に絵柄を選んでいただきました。
悩まれる方もいらっしゃったり(自分なら相当悩むなぁと思いました)、
その過程も、実に興味深くておもしろかったです。
画像はダミー文字のもの。オモテ面は「進貢船」のタイプです。
石嶺伝実村長をはじめ、読谷村役場、美術館、保育所の所長さんたちに会って、
名刺交換してみてください!
村長も、この名刺作成のメンバーに加わってくださるといいなぁと思っていたので、
「参加する」とのお話をいただいたときはうれしかったのです。うひょー!
ぜんぶの絵柄が揃ったら「すごいで賞」(「すごいね」って言います)を
さしあげます(笑)。
あらためて村はいろんなものがあるんだと思いました。
地域のチカラを実感します。
はじめに、お話+ご相談をくださったHさん。
すてきな機会をくださって、どうもありがとうございます。
イラスト:具志堅 恵
企画制作:アイデアにんべん