会社のまわりが、にぎやかでした。なんだ!と思っていたら昨日(22日)は「てだこまつり」でした。
太陽(てだこ)の街、浦添のおまつりです。
夕方、琉球新報のTさんが「さぁ、みんなでいきましょう」といきなり会社に登場!
ぼくは残業があったので後からかけつけました。
屋富祖通りにむかうと、エイサーが終わるときに奏でる
唐船(トウシン)ドーイが聞こえてきました。
「えっ、おわってしまうの!?」と思いましたが、
それは大きな間違い。ずっと唐船ドーイです。
そして、屋富祖通りでは、ふたつの旗頭が並んでいます。
ということは、2つの青年会(エイサーを踊っている)列があるということです。
そして、そのどちらもが、激しく太鼓を打ち鳴らし、軽快に踊っています。
見てる方としては圧巻としか言いようがありません。
ただでさえ、見応えのあるエイサーが、
競い合っているようにみえるのです。
そして、その見え方は正解でした。
聞いたところ、2つの青年会は、どちらが、リズムを狂わさずに踊りきれるかを
競い合っているとのこと。
そりゃ、はげしくもなるわなぁと思いながら、見とれてしまいました。
この勝敗には、もうひとつの説があるらしく、
どちらがたくさんのお客さんを惹きつけられるかを競いあっているとのこと。
まぁ、どちらにしても、圧巻でした。
普段は、夜の町に変わる屋富祖通り。
この日ばかりは、祭り一色でした。
もう、夏のどまんなかです。
今年は、読谷のエイサーもたっぷり堪能したいなぁと思います。