最近のマイブームは「けしごむはんこ」づくり。
読谷のパン屋さん、クークのなっちゃんが
師匠(勝手に師匠になってもらいました)です。
パンをいれてくれる紙袋にはんこが押されているのは知っていました。
で、いいなぁこういうのと思ってました。
そして、パンを買いに行ったある日、
ユウに言われて気づきました!
棚のなかにあるパンの名前が、ぜんぶはんこであることに!
あまりの興味津々な様子をみたためか、
なっちゃんは、たいせつなはんこをみせてくれました。
そろりと瓶のふたを開けたら…。
ちいさなブロックになった50音。
すべてそろっています!
なかには「雑穀」などの、書くだけでもむずかしい漢字も
ありました。
うぉぉぉ、これはボクもつくってみたい!
そんなボク(とユウに)、なっちゃんは一冊の本を貸してくれました。
それが「晴れ ときどき はんこ」という本です。
これには、けしごむはんこの楽しみかたが、
ギュッと綴られていました。
そして昨日。
のぶちゃん(なっちゃんのパートナー)となっちゃんの
お家によばれて、楽しい餃子のパーティをしました。
その際に、師匠であるなっちゃんの作品を
たくさん見せてもらいました。
す、すごすぎです!
はじめてつくったときので、このレベル!
うぉぉ、上手だなぁ。
師匠に対してあるまじき発言(笑)。
でも。ほんとに上手でした。
味があるというか、消しゴムのはんこと一口に言っても、
個性や、人柄がでてくるんだなぁと思いました。
そして、感化されやすいユウとボク。
さっそく今日もけしごむはんこづくりに
ふたりして励んでいます。
すごいと言えば、のぶちゃんの「金唐紙」もすごかった。
見せてもらった器もよかった。
描きかけだというところを、無理矢理みせてもらった日本画も、
コレクションであるチョコエッグも、
外国の切手もすごかった。
そして、セミの抜け殻をバケツいっぱいに集めたことがあるという事実や
目に映るモノを線で結んでしまう癖がある話もすごかった…。
すごい、すごいと連発だけど、
ほんとにすごい。
すごい影響をうけて、
しばらくは「はんこづくり」や、いろんなモノづくりに
すごくはまりそうです。
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*nanoさん、こんどは、6人で食事会をしましょーね。
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書名:晴れときどきはんこ
著者:こまけいこ
出版:主婦と生活社
価格:1365円(税込)