最近、仕事で牧師をされている方に会う機会があったり、
キリスト教の教えにふれる機会があったせいか。
6日付けの日経流通新聞(日経MJ)に掲載されていた、
小澤征良さんのコラム(そらいろいろ)に目がとまる。
そこには上智大学時代に出会われた教授であり、
キリスト教の神父さんのお話が綴られていた。
詳しい内容は割愛するけど(気になる方はお近くの図書館などでご覧ください)…
勝手な解釈もあるかもしれないが、と
著者、小澤さんの前置きがあった上で、
先生の言葉として、こう書かれていた。
いま、人々に最も必要なのは対話である。
異文化、異なる宗教、異なる価値観。
互いの立場や考えをまず尊重し合うことから始め、
その上で対話する。
対話すれば、様々な問題の解決が
やがて見えてくるだろう。
暴力や憎しみ、異なるものへの(恐れからくる)拒否や排除は、
何も生み出さない。
という言葉に、うなずく。
以下のお話も(しつこいけど割愛しますね)、
うなずくのであります。
意見が対立したとき
(何か問題があるワケじゃないよ)
困ったとき
(いま困ってるワケじゃないけど)や、
焦ったとき
(これは、ある意味仕事に追われてる…)にこそ、
心を、意識的にニュートラルな状態にできるような人になりたいです。
ちなみに…。ぼくはキリスト教系の大学出身なのだけど、
そういったことをまったく(情けないなぁ…)学ばず…。
いま思えば、学ぶチャンスは自分から掴まないとなぁ。
ほんとにもったいないことしたなぁと思うのであります。
とほほ。
19面に、黒糖から生まれた新しい甘味料(虫歯になりにくい
歯垢抑制素材配合)の、記事が掲載になっていました。
こういうの、うれしいのだなぁ。
Aさん、Gさん、やりましたねぇ。
そしてありがとうございます。