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2005年 03月 22日
1984年、心斎橋で開かれた「第9回日本パロディ展」。思い返せば、なにかを表現してみたいと思うようになったのは、これがきっかけかもしれません。はじめて、自分から見に行きたいと思った展覧会です。そして、そのときに見た作品の数々。それらは、展覧会のタイトル通り、名作と言われる絵画やその時代を象徴する広告などを茶化したり、少し考え方を変えて表現したりしたパロディ作品ばかり。
手書きのモノも多く、いま、見るとアナログチックなものが多いけど、それが児童だったボクには、たまらなく魅力的なモノに見えました。そして一緒に行ってもらったかあさんに、無理強いをして買ってもらったのがこの作品集です。 買ってもらってから約20年。なんど読み返したことかわからないくらい何度も見たり、読んだりしました。なので、なかみはボロボロ。本と言うよりはボロボロのチラシを綴じているような状態です。 叫びのムンクやだまし絵のエッシャー、微笑みのモディリアーニ、著名な映画や広告なども、ボクの場合、はじまりがすべて「パロディ」。なので、はじめて本物(写真とかが多いけど)を見たときは、パロディのほうが「面白いやん」と思ってしまいました。ある意味、ほんものをしらない子どもでした。 でも、本物のゴッホの絵(自画像です)を知ったとき、そして、エッシャーの本物を見たときは、感激しました。おなじ展覧会に2回出かけたりもしました。ほんものを見ている瞬間って、言いしれぬドキドキ感を感じます。しかも、自分しか見ていない瞬間は、ドキドキドキドキドキドキってくらい興奮します。世界で、この絵の本物を見ているのは自分だけ。気分は作品にむかう作者です。 また、このパロディ展で大賞をとると、ミニが贈られていました。外車で、小さくて、色がきれいで…。そんなクルマが存在することを知って、無性にこのクルマがほしくなったものです。 三つ子の魂、百までも。じゃないけど…。 はじめて自分のお給料をもらったとき、ローバーへ行き、ミニを試乗しました。ようやくほしかったモノが手に入る!そう思って行ったのですが…。カラダが大きすぎて…。ダメでした。そして買うのを断念しました。英國車だから、少々カラダが大きくてもなんとかなるだろうと思っていたのですが。残念です。だからいつか、お金が貯まったら椅子を改造して、ミニを買いたいなとひそかに思っています。 ぼくはアイデアというのは、存在するのもの組み合わせをどのようにアレンジするかだと思っています。その考えの原点がパロディ展でみた作品のなかにあるのかもしれません。
by kurokawanwan
| 2005-03-22 16:08
| 読書部
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