しおれ、悲しみ、滅入り、不安を抱え、
苦しみにさいなまれ、ゆらぎ、くじけ、うなだれ、
よろめき、めげ、涙し、孤独に締めつけられ、
心置き忘れ、打ちひしがれ、うろたえ、落ち込み、
夢失い、望み絶ち、
・・・・・・あとは生きることしか残されていないほど、
ありとあらゆる人間の弱さを吐き出すがいい。
少し前に、偶然、図書館で借りた
なんと家にもありましたが…
藤原新也の「メメント・モリ」を読み、
上記の言葉が記された見開きで目がとまる。
これまで先送りにしてきた、
いろんなことを思う。
そして考える。
そういう時間がやってきたのだと思う。
ぼく自身、↑上のことばのような状況まで、
追い込んでいないけど…。
でも、いまは、自分なりに追い込んで、
面とむかって考えられるように、
突き詰めなければいけない、
と思うのです。