少し前に図書館で伊坂幸太郎さんの「
チルドレン」を借りる。
いきなりの余談で恐縮だけど、
いさかさんと言えば…
編集長サトルくんのモデルになってもらった
(しかも勝手に、すみません)
井坂さんを思い出すのです。
って、井坂さんにもずいぶんお目にかかれていないです。
お元気なのかなぁと思う、今日この頃です。ご連絡もせずすみません。
すみませんと言えば、仕事以外のメールに返事が、
なかなかできず…。これまたすみません。
さてさて本題に戻りまして…
今回、読んだ本の作者である「伊坂幸太郎さん」と言えば、
パートナーのユウが少し前に、著書を片っ端から読破していた人だ。
ぼくも、
「重力ピエロ」や「グラスホッパー」を読み、
おもしろい!って言ってた覚えがあるけど、
その後、なかなか読んでおらず…
そんなこともあり、久々に読んでみようじゃないの!と
思って借りたのだ。
読み進めていくと、どこか読んだ覚えがある。
そこで思い出す。
前に、途中までは読んだのだ。
でも、最終的な結末までは読めなかったのだ…
それにしても、なんでこんなにおもしろいのに、
途中で読むのをやめてしまったのかなぁ…
そんなことを思いつつ、ページをめくり続ける。
と、同時に、おぼろげながら、
次々と記憶が甦ってきます。
あぁ、このページまでは読んでいるね。
でも先の展開は知らないはず…。
そして、さらに読み進めていると、
隣でユウが「何を読んでるの?」と言う。
ぼくは、
前に、途中まで読んだ伊坂幸太郎の、
チルドレンを読んでるんだよ、と答える。
すると…
ユウいわく「それ、家にあるよ」と。
そうなの…。
by ぼくさま(buzzさん風に)心の声
先日の藤原新也の「メメント・モリ」についで、
家にある本をわざわざ借りてきてしまった…。
とほほ…。
そんなこんなで、チルドレンを読み進め、
今回も、最後まで読破。
そう「今回
も」だったのだ…。
最後まで読んで思い出したのでした。
これ。読んでました…。
ガーン、ガーン。
おもしろかったから良いけど、
読んだことすら忘れるなんて…。
あぁ、ショックだなぁ。でもおもしろかったなぁ。
我が家には
(おそらく読んでないはず…)伊坂幸太郎さんの作品が
わんさかあるようなので、ウシシシ!なのだ。
うひょー。
これにて終了! ごはんをいただいてきまーす。
ばんざーい、ありよ。