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2009年 10月 19日
藤井誠二さんが書かれた「殺された側の論理」を
読みはじめた、というか、読んだ。 これまでの議論(本)と大きくなり、 事件の背景や経緯が綴られており、 真っ正面から読んでいると、 正直に言って、心が折れ、 気もちが塞ぎがちになっていくのが 自分でもよくわかる。 タイトルが表しているように、 そもそも人が殺められた話しで、 そのすべてが凄惨な話しであり、 それが事実。 そしてニュースで知るのは、その一端であり、 報道である以上は、 やはり「編集」がされているのだと感じました。 って、当然ながら、この本もだし、 ブログとは言え、こう書いていることも 「ぼく」という人間のフィルターを通した 「編集」なのだけど そして、3つのお話を読んだところで、 いまの自分には限界と感じて、 本を閉じてしまった。 読み進めるのが辛くなることの連続であり、 現行の制度に、不条理を感じることが多々。 でも、こうして目を閉じてしまうのが(今回ぼくが本を閉じたように)、 実際の社会のような気がします。 それではイカン!と思う一方で、 やはり、なかなか正視するのが辛い話しなのです。 第三者であるボクですら、この状況。 って考えたら、当事者にしてみれば、 その思いはいかばかりか。 想像を絶する思いじゃないかと思う。 ちょっとずれるかもしれないけど、 大人(成人)が起こした事件と違い、 少年が起こした事件ってのは、 少年を保護し、更生させていく目的のもと、 被害者の側に、 何の情報も与えられないとのこと。 それを具体例(実際にあった事例)を通じて知っていくと、 複雑なきもちになっていきます。 何より、当の被害者やその家族には、 この本に記されていることすら 公式には伝えてもらえないとのこと。 しかも罪を起こした少年(被告)は、 2年ほどしたら社会に出てくるとも言う。 そして、その両者(被害者と加害者)が スーパーなどで出会うこともあるそう。 そして、こういうことが ずーっと繰り返されてきた(ことすら知らなかったけど)のだな…。 と思う。 世の中の仕組みのなかには、 おかしなことがたくさんあるってことを知ったのです。 余談だけど、そういうことを体系的に学ぶことができた 環境にいたのに…。もう一回、勉強し直したい気分でいっぱいです。 いずれにしても、 知ることは大事だってわかるし、 だからこそ読んでいるのだけど… 少しだけ「間」をおいてみようと思いました。 でも、沖縄でも、ついに裁判員制度の事件取扱いが はじまったと聞きます。 ぼくには「人を裁く」とかは、やっぱり無理だなと思う。 だから、自分宛には届かないでほしい と思うのです。ほんとに酷な制度だな。 これまでに、「無作為で選ばれる選挙」の調査(新聞社とテレビ局)に、 数度ばかり、選ばれた経験があり、ひょっとしてそういう類のモノに 選ばれやすいのでは、と不安なのです。
by kurokawanwan
| 2009-10-19 17:00
| 読書部
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