以前,読んで、あまりのおもしろさに目をまるくした
三浦しをんさんの「
風が強く吹いている」。
それが映画化され、なんと沖縄でも上映されていたというのに、
上映期間中に、映画館へ行けず…。
そのことが、あまりに悔しくて「あぁぁぁぁ」と唸っていました。
あまりにうなりすぎたせいか、
それとも、毎日、毎日「あぁ、見たかった、劇場で見たかった」と
嘆いたせいか。
そのおもしろさを確かめるように、
ユウが文庫本で読み始めました。
すると、どうやらおもしろかった様子。
しかも「いま、◯◯が△△をした」と、
物語の進み具合を、頻繁に教えてくれるものだから、
知らぬ間にぼくも再読したくなり、読みました。
いやぁ、おもしろい! 二度目も最高におもしろい。
これをどのように映画にしたのか、あぁぁ、気になる。気になる!
でも、いまだに見れず…。
って、DVDが出たのかなぁ…
そうこうしている内に、
図書館さんから「お願いをしていた本が届きましたよー」
って連絡をもらう。
それが、コチラ。
ジャン!
神去なあなあ日常
これまた、おもしろいです。
宮崎駿監督も映画にできないかと考えたことがあるようです。他にも、ただいま、ひそかに、あれこれと読み進めている
三浦しをんさん。
ほんとに、すごい作家なのだなぁ。
おもしろいなぁ。