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2006年 08月 15日
今日は朝ごはんを食べたあと、
広告批評2005年2-3月号を再読しました。 特集記事は「日本国憲法第九条」。 憲法のあり方、成り立ち、翻訳による解釈の違いなど、さまざまな意見が記されていて、一度、読んだ本ですが、再び唸りながらページをめくりました。 そのなかで「68人アンケート」というものがあり、 著名人の方たちが、下記の質問に答えていました。 ⇒Q1、 日本国憲法の第九条を改正することについて、賛否とその理由をお聞かせください。 ⇒Q2、 改憲問題のほかにも、温暖化問題や教育問題なども大きな問題になっていますが、 それらを含めて、この国のあり方や方向などについて、お考えがあればお聞かせ ください。 この質問に答えてらっしゃる意見を読みながら「なるほど」と思ったり、 それは一義的(護憲、改憲含め)な考え方じゃないかなぁとつっこみをいれたり。 そのなかで、特にわかりやすかったなぁと思ったのが、 写真家の藤井保さんのご意見でした。(以下引用) ⇒Q1に対して… 反対です。軍事力の背景をなくして国際政治や外交はできないと言いますが、 “人を殺す側と殺される側のどちらを選びますか ”という覚悟と志の問題だと思います。 個人の志が非戦国家としての理念となることを信じたいと思いますが、 残念ながらこの地球上から戦争はなくならないのではと思っています。 それは、文明や医学の進歩が、人類に平等に与えられるとは考えにくいからです。 その恩恵を受けるのは一部の国、一部の権力者と金持ちです。 抑止力という身勝手な論理の核保有国がそうであるように、 医療の臓器移植などの論理にしても懐疑的にならざるをえません。 宇宙の永い時間なかでは、やがて人類も滅亡するものなのでしょうが、 いまあるべき姿、かたちは個人が志向すべきだと思っています。 ---- ⇒Q2に対して… 今の戦争は、最も豊かな国アメリカが、最もまずしいとも言えるアフガニスタン、 イラクを相手に多国籍軍という名のもとに圧倒的な軍事力をもって空爆をしている。 相手から反撃されない空の上からゲームのように爆撃する人間と、 自分の命をかけて戦っている人間と、 どちらが人としての威厳と美学があると思いますか。 本来スポーツも、ケンカも力が拮抗した相手と同じ土俵の上でやるものです。 それが教育なのですが、現在の国際情勢は反教育的なもので、 どこか子ども世界のイジメの構造と類似しています。 私が海外で仕事をした経験から言えば、日本人は優秀です。 軍事力や経済力ではなく、 災害救援などで人的に国際貢献する日本独自の道があるはずです。 世界で唯一の被爆国として、非戦の憲法を維持している国として、 誇りを持てる国のありかたを模索するべきではないかと思います。 ----(以上) あえて記しますが、自分の命をかけるからと言って、テロ行為は、 絶対に許されるものではないし、 その脅威があちらこちらにあるのは、かなり怖いです。 迷惑だし、根絶ささなきゃと思います。 でも、そういったことを武力でなんとかしようとするのは、 違うと思います。 そういったややこしいことを、紐解ける立場に 日本は、なれるんじゃないかと思います。 努力していける立場なのではないかと思います。 やはり、何事も「対立」ではなく、「対話」じゃないかなぁ。 そういう国になっていくといいなぁと思います。 それにしても、現実には矛盾が多すぎるよなぁ、 複雑だよなぁ、むずかしいなぁと思います。
by kurokawanwan
| 2006-08-15 10:20
| 読書部
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