夏まえに、ひとつのメールをいただきました。お仕事のお話でした。
企画から、チーム作り、取材のお願い、印刷会社さんとの予算交渉や、諸々のスケジュール管理など。得意なことから、苦手なことまで、すべてを請け負う、お仕事となりました。
すべてを請け負う、とは書いたけど、クライアントのご担当者
おとまつさんをはじめ、取材を受けてくださった方々、そして「チーム伊江島
(勝手に命名)」の、大西広告のみなさん、カメラマンのはあこさんの力添えがなければ、できなかったはず。そんなみんなの思いがつまった集大成が、ついにできあがりました!
伊江島は、沖縄本島から船で30分の小さな島。海の色が驚くほど鮮やかで、静かで、のどかな島です。
美ら海水族館へ行かれた方は、階段の先に見えた、とんがり帽子みたいなカタチの島を見たことはありませんか。それが伊江島です。
美しい海と、島とは思えないほど大きな牧草地が広がる島。そこに暮らす人たちが、ていねいに育て上げた食材や商品を紹介したパンフレット。基本的には、
伊江もの本舗で購入くださった方へ、商品に添えてお送りするモノです。
明日から宜野湾のコンベンションセンターで開かれる
離島フェアの伊江島ブースでも配布(予定)。その他、随時、設置場所を増やしていきたいと思っています。
おとまつさん、ほんとうにありがとうございます!でも、これからがほんとの勝負。がんばります!
◎ものづくり読本(A5判・16ページ)
島で、無農薬の小麦や落花生(方言で、じーまーみ)を栽培されている儀間武子さんをはじめ、生産者の方や食品などを加工されている人たちを中心に紹介したパンフレットです。
◎伊江ものカタログ(A5判・十字折り)
商品そのものを中心に紹介したパンフレットです。海の産物や、大地で収穫されたものなど、島でつくられた様々な商品を紹介しています。
・撮影:田村はあこ
・デザイン:大西広告制作所
・企画構成と文:アイデアにんべん
伊江島合宿と称した、撮影取材。
みんなで行けて楽しかったです(嬉)。
◎
伊江もの本舗