今年一発目の、取材の山も、7合目あたりまで来たかなぁと
思えるようになってきました。
残りの原稿や取材などもあるけど、はじめの量を思えば、
気もち的にかなり楽になってきました。
お待たせしていたけしごむはんこにも、取りかかっていけそう!(な気配!)
そんな日々のなか、気づけば…。
お話を聞いてから、およそ一年近くの歳月がすぎた
崎山酒造廠さんの新商品「赤の松藤」が
2月7日に新発売となりました。
今回は、これまでにない「赤」をベースにしたラベルです。
というのも、この赤の松藤は「黒糖酵母」を使っているため、その黒糖をイメージした色づかいになっているのです。
それにしても「黒糖酵母」って聞き慣れないと思いますが…。
それもそのはず。この酵母。東京農業大学の中田教授が黒糖の集積培養液から分離してつくられた酵母なのです。黒糖だから生み出せる“華やかな香り”と“軽やかな甘さ”。そして、それらを醸し出す土台には、崎山酒造廠のこだわり三日麹がどっしりと。
さぁ、こんな個性をもった赤の松藤、一本いかがでしょう!
さらに、この赤の松藤は、
お求めやすい価格!
いつもの松藤とは、まさにひと味違う、
新しい松藤を味わってみるのもいいと思うのだ。
この赤の松藤。
ラベルデザインは大西さん。
チラシは上原さん。
そしてプロデュースは崎濱さん。
ぼくは、方向性とベースのサムネールを作成。
およびテキストを書かせていただきました。
みなさま、長い時間、おつかれさまでしたなのだ!
そしてありがとうございます!
で、この商品も、他の商品同様(個人的には、粗濾過松藤が大好き)、
多くの方にご愛飲いただけますように。
写真は、呑んでしまって、空いてしまった粗濾過松藤(720ml)
粗濾過松藤の詳しい説明はこちら
それにしても、ていねいに、そして思いを込めてつくられたものは、
旨いのだなと、つくづく思う。仕事は違えども姿勢は学ばねば!と思うのです。
精進あるのみと、自省をこめて記すのでした…。